著者の自己紹介
著者の英語力について
「英語ができない」
これほど人によって程度が違う言葉もそうないんじゃないのではないかな。
そもそも「英語苦手なんです~>_<」という方の話をよくよく聞いてみるとTOEICの点数
が500点overだったり。
かたやTOEICは受けたことないけど、話すと流暢で蓋を開けてみれば帰国子女でした~ みたいな。
過少申告されている方が結構いらっしゃるイメージですね。
そんな著者のスペックをまとめると、、、
つまり公的にはReadingとWritingがメインの義務教育でしか英語を学んでいない
そして日本の英語教育は的外れで有名*1なので、要するに胸を張って(?)英語が出来なかったエンジニアだということが断言できるでしょう。
平均的な(今だともしかしたら平均以下かも。。)日本人であったと思います。
そんな自他ともに認める無惨な(!?)状況を打開するべく、周囲が英語しか話せなければ改善されるだろうという甘い考えで外資系メーカーに転職を果たす。
このブログについて
このブログについては大きく分けて以下の3テーマを書き綴っていこうと思う。
1.生き馬の目を抜くといわれる外資系企業の中で、いかにサバイブするために英語力を伸ばしたか、そのメソッド
2.多国籍企業における、”本当に”仕事風景で使用する英語表現の共有
ちなみに現在の著者の英語力は以下の通り。
TOEIC(新課程):900
TOEFL: 105
TOEICについては社会人スタート時(335点*添付1参照)から約2年で現在の点数(900点*添付2参照)に到達した。これを遅いと言うか、早いと言うかは人それぞれだと思う。だが、上でも述べたように英語に本格的に触れた当初からの伸び率としてみれば悪くないと考える。
筆者はTOEIC専用の勉強や小手先のテクニックは推奨しないし、このブログにて紹介する気も無い。高い点数を取ることに越したことはないが、TOEICの点数以上に英語はあくまで”コミニュケーションのツール”であり、日々進化する”生き物”であるので、実際に日々外資系企業に勤める中で接する、同僚/上司と交わす最新の英語表現を、このブログにて余すことなく紹介していく。
3.まずこの場を借りて筆者のプロフィールを述べると、、、
2012年に日系メーカーに新卒として就職後、海外出張多目の慌ただしい社会人としてのキャリアを始める。
しかし会社に依存した働き方に危機感を抱き(海外出張中はYes / No/ You knowだけで生き延びてきたにも関わらず) 、米国系メーカーに転職。日本にいながら多国籍の同僚と肩を並べて仕事をする特殊な環境の中で、マネージャーとして必死にもがいてきた。
その後ご縁があり、独系メーカーに再度転職を果たし、現在に至る。
という訳で、筆者は幸いにも(?)これまで絡んできたビジネスパートナーが世界多岐に渡る。主要な東南アジア諸国はインドネシアの方以外は全て、その他にもアメリカ・ドイツ・ロシア・フランスと様々な国の方とお仕事をしてきた。そういった特殊な環境下で若手マネージャーが感じ、悩み、反省し、実践してきた国別のコミニュケーションの仕方、共通言語としての英語表現の微妙な差異などを実際のエピソードを交えながらご紹介していく。
添付1
添付2
*1:"文部科学省は4月5日、平成28年度「英語教育実施状況調査」の結果を公表した。高校3年生で英検準2級以上の英語力を有する生徒は36.4%、中学3年で英検3級以上相当の生徒は36.1%。50%の目標値にはとどかず、地域格差も目立った。"
中高生の英語力、目標50%を下回る36%…英語教育実施状況調査 | リセマム